食べ物の力とアレルギー改善

10年間で1200人以上のクライアントをファスティングからの食養をしていただいています。

ファスティングのお申込みのピークが、夏の7，8月と冬の1月。

夏はカラダのラインが出やすい薄着になっていくので、「痩せたい」という気持ちが高まるようです。

冬のピークは、お正月明けの1月。

年末年始の食べ過ぎをどうにかリセットしたいとご希望の方が多いようです。

その中に、体質改善や体調をよくしたいと言われる方も増えてきています。

そのお一人で、1月にご縁いただいたクライアントからメッセージが届きました。

アレルギーをお持ちで、いつもティシュとマスクを持ち歩かないといけないくらいのトラブルがおありだったとか。

福岡の方だったので、お顔と舌、全身の写真をメールで送ってもらいました。

その結果が、水毒。

 

貧血気味で、小麦粉食品もお好きな方。

栄養のバランスを崩して、体重もですがむくみが気になると言われていたのお尋ねすると、オフィスの水素水を意識して飲んでいたと言われます。

「それですね。水分過多で脾臓の力が弱まっておられる。水素水だからどれだけ飲んでもいいということではなくカラダが代謝できる水分量があるんです。」とお伝えして、2週間のファスティング開始。

それから、3週間と3か月の一汁三菜の玄米菜食をしていただきました。

そして、半年たった朝に嬉しい報告が届きました。ご本人の承諾を得てシェアさせていただきます。

『先生、お久しぶりです！

毎日暑いですね！

ファスティングをしてから半年ちょっとが経ちました。
今の体重は、45キロです
ファスティング前からは減量幅マイナス8キロです。
少し戻ったりもしてますが、ちょこちょこ調整するようにしてます！

体調は、ずっと安定してて
アレルギー症状も風邪もほとんどなく
平均体温も上がってました！

本当に、ファスティングして良い事づくしなんです(о´∀`о)

ありがとうございます(*´꒳`*)』

水分を抑えて、余分な水を出したことで体温が上昇。

そして、バランスの良い食生活でスタミナの回復とアレルギーの改善。

食養は長期戦ですが、毎日の食事を意識して

カラダと心が喜ぶ食べ物をとっていったら、確実にカラダは答えてくれるのです。

サプリメントにも薬にもない、食べものの効能。

それは、心を養い、カラダに活力を与えてくれる力だと信じています。

その力に一人でも気付いてもらえたらと思っています。

 

 

記事の共有と読者登録のお願い

畑中美智子

今回の記事はあなたのお役に立てましたか？

もしお役に立てたのでしたら、TwitterやFacebook等のソーシャルメディアでこの記事を共有して、あなたのお友達にもお知らせいただけましたら嬉しいです。

一人でも多くの方に食の大切さをお届けすることが私の喜びに繋がるので、今後、新しい記事を作成して情報を発信する際のモチベーションアップになります。

最新記事をいち早くお届けするために、読者登録をおすすめします。