2021年1月13日から、23名の方が新年リセットで2週間ファスティングを開始されて、今日でちょうど中間の7日目が経過しました。
毎年、1月の新月はいつもよりも多くの方がスタートされます。
年末年始の食べ癖のリセットにという方が多く、意を決して2週間ファスティングに挑まれました。
例年よりも、大幅体重ダウンの方が多くみられるようです。
最高は−4.7kg。ついで、−4.2kg。−4.0kg。−3.6kg
1週間でこの大幅記録は、本当にやった人とやってない人の差は大きいですよね。
初回のカウンセリングの時から、ひとまわりも二回りもお顔が小さくなられての2回目カウンセリング。
zoomにて1時間のカウンセリングを期間中に3回させてもらっているのすが、
お顔と上半身の厚みは画面上からも感じられるというもの。
「よく頑張りましたね。」とお伝えすると
「そうでもなかったんですよね。いつの間にか3日間の完全ファスティングも過ぎたって感じでした。」
「朝の目覚めがすっきりして、朝食を今まで作れなかったのに、主人の分まで勇んで作れるようになりました。」
「まあ!寝ること。寝ること。こんなに寝られるのかって思えるくらいぐっすり寝ています。主人も驚くくらいに寝てますね。」
「とにかく、油断していると食べたくなるんで、9時には寝てます。熟睡すると体重っておちるんですね。改めて睡眠の大切さをしりました。」
「自分は食べていないのに、家族の分の料理をいつもよりも丁寧にたくさん作っているんですよね。いつもだったら、お惣菜とかお弁当を買ってあてがうってこともあったのに、なんだか食べ物を丁寧に作ってあげたくなっちゃって。
味見ですか?もちろん、子供にさせたり、おばあちゃんにみてもらってます。」
「人間って食べないでも、十分活動できるんですね。食べてないと動けないって信じていたのが嘘みたいで。かえって、時間もできて、今日も息子と散歩がてら歩いて買い物に行ってきたところです。」
それと同時に悔い改めならぬ、食い改めで好転反応が出てきているクライアントさまも4−5人おられました。
ファスティングを始めると好転反応と言われる低血糖症状を起こされる方もおられます。
アルコール、甘いもの、肉、脂もの、外食が多かった方に特にみられるようで、
食べないことで一時的な低血糖状態になり、そこから体が反応して、対応していこうとするので、体調が悪く感じる方もおられます。
まさにデトックス反応なのですが、頭痛や筋肉痛、腰痛、下痢の症状で出てくる方がおられます。
そして、同時に肝臓のデトックスが進んでいる証拠だとお伝えしております。
肝臓が解毒分解するときに、ピルビン酸や乳酸を出しながらクエン酸回路にて解毒していくことになるんですが、
その時の副産物である酸毒が、筋肉や筋に溜まって、一時的なコリや痛みになられる方がおられます。
これもデトックス反応なので、体に溜めておくと慢性疾患の原因にもなりかねないというもの。
産みの苦しみならぬ、食い改めの苦しみと言われて耐えていただいております。
とにかく、時間が解決するのを待つだけ。
吹っ切れたというくらいに劇的に症状が緩和するので、頭痛がどんなにしても頭痛薬なしで耐えてくださいとお伝えしてます。
食べ物による体と心への影響って大きくて、
2週間ファスティングの1週間目にはこのような体の反応が顕著にみられます。
そして、2週間目の後半に入ってくると、心や精神のデトックスの域に入っていかれる方も少なくないです。
すっきりした。
思考がクリアになった。
執着していたものがどうでもよくなった。
人間関係の断捨離も含めて、お付き合いされる方が変わっていくということもたくさんあります。
そしてなんと言っても、願掛けファステインング。
受験生のママが、5名ほどおられて、子供さんの合格祈願を兼ねてファステイングされておられます。
共通試験も終わり、推薦入試も始まって、2次試験に突入!というこの時期に、ママも頑張ると言ってファスティングされておられます。
こんな中間通過をお迎えの23名のみなさま。
後半戦にかかってきました。
「入試は団体戦」と言われますが、「ダイエットも団体戦」です。
1月29日満月スタートまで間に合いますよ。
今年こそは−10kg!という方はぜひ、チェックしてみてくださいね。↓
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