ファスティング後の旅行中での食事

２週間のファスティング終了後の直後の３週間目を要注意週間と呼んでいます。

リバウンドと脂肪肝のリスクがとても高まる危険な一週間。

ただし、乗り越えたら体重ダウンと代謝アップのご褒美がやってくるとクライアントにお伝えしています。

今回、私とクライアントでもある友人とこの魔の要注意週間に２日間県外旅行へいくことになりました。

おいしいものを食べたい！

それよりも、どこのお店に行こうかと探す方が手間なので、２人で腹くくって、３週間目メニューを２日分を持っていくことに。

２日分でこんな感じです。

保冷バッグに、３食分のおかずとおかゆ、酵素、お茶を準備。

こんなときに役に立つのが、フードジャー。

スープジャーとも言いますが、玄米をいれてお湯をいれていたらこんなに膨張。

これが回復食の時の主食。

それとおかず３品と温野菜の一汁三菜メニュー。

２人で、誘惑に負けないように固く決意して２日間旅行に行ってきました。

行くところもチョイス。

佐賀の鳥栖の講演会前に、ホテルで食事で、講演会後はホテルに直行してお部屋でおしゃべり。

２日目は福岡柳川に行ってきたのですが、さげもんやお雛様を見に散策して、紅茶屋さんへ。

もちろん、紅茶のみ。

そして、帰り道のサービスエリアで持参した回復食。

お土産は家族や友人のみ。

自分へは、お菓子以外のモノはOK.

そんなこんなしていたら、お金も使うべきところでは使って、食費やジュース代にかけないのでとても経済的でした。

コンビニエンスストアでも、サービスエリアでもついつい余分な食べ物にお金を使いがち。

敢えて、お菓子やパンのコーナーには近寄らずで、無事帰ってきました。

今朝の体重はこちら。

どうにか、お仕置き部屋に入らなくてもいい体重です。

いよい明日からが解禁日。３か月の食養生メニューが始ります。

意識があれば、要注意週間の旅行だって乗り切れる。そんな確信のとれた体験にもなりました。

 

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畑中美智子

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