「決心」リバウンドへの別れ

 

 

1000人以上のファスティング指導をして、たくさんのプリンセス・ストーリー見てきました。

 

 

 

痩せてキレイになり自分に自信が持てたプリンセス

 

いらないものを捨てて、決断できる力を持ち、前に進まれていくプリンセス

 

新規事業や開業されて成功されたいかれたプリンセスたち

 

多くのプリンセスをこれまで誕生させてきました。

 

2週間では食べていく指導をして、ココロの癖を修正するお手伝いをしていきます。

 

わかりやすく言うと、ネガティブ思考をポジティブ思考に変換するお手伝いです。

不思議とリバウンドする人、しない人は思考の差つまり脳の癖で大きくハッピーになれるのか、なれないのかの差がでることを見つけました。

 

リバウンドの別れ道は、プリンセスファスティング2週間プログラム終了後の3週目すぎに現れます。

 

素直に3週間メニューをこなせる人、こなせない人

リバウンドが怖くて、ちゃんとメニュー通りに食べる量を増やしていけない人

停滞期を迎えて、もうだめだとか、体重がこれ以上落ちないと嘆く人

 

3週間目から4週間目には多くのお嘆きメールをいただきます。

 

その時にお伝えする言葉が、

「自分のカラダを信じてあげてください。」

 

 

 

 

 

 

3週間目に、－４ｋｇからー５ｋｇ落ちているにも関わらず、「停滞期で体重が全然動きません。」と8割の人が言ってこられます。

 

それもそのはず。

 

3週間前は確実に、あなたのカラダは大きかったのですから。

 

カラダには、恒常性（ホメオスタシス）と言って、常に一定の状態を保ちたいという機能が備わっています。

 

ダイエットや食事療法で急激に落とすと、カラダと脳は緊急事態だと思って、カラダをもとの状態に戻そうとします。

 

これがリバウンドです。

 

脳は、「食べろ、食べろ。もとの太っているときの状態にカラダを戻せ。」と指令を出します。

 

「いえいえ、痩せているこの状態が新しい環境です。カラダよ、この状態を受け入れて。」と

ご自身はプログラムに乗って、食事をとっていると矛盾が生じるのです。

 

これが停滞期。

 

つまり、停滞期はカラダが新しい環境（－４ｋｇくらい減量した環境）に慣れようと努力している大切な期間。

 

停滞期がなければ、リバウンドしてしまうのです。

 

あなたのカラダは頑張っているのです。

 

そのカラダの持ち主であるあなたご自身が、「もうだめ。」とか「体重が落ちないから凹みます。」なんて言っていたら、リバウンドしないように努力しているカラダは浮かばれません。

 

 

ここからが、ハッピーになるためのメンタルトレーニング。

 

私のカラダはキレイに浄化されている。キレイになっていく。

 

ハッピーになって、うきうきしている私でいる。

 

おしゃれを楽しんで、お友達とお出かけしている。

 

というように、自己暗示をかけるのです。

 

これができる人とできない人が運命の分かれ道。

 

多くのー１０ｋｇ成功のプリンセスたちはこの辛い時期を乗り越えてこられ、美しい花を咲かしてこられました。

 

プログラム終了後、3週間目の候補生からのメールです。（掲載承認済）

  

「停滞期に入ったのか、2週間目が終わって-5.8kgから体重が動きません。

モチベーションは下がりつつあるものの、ヤケになって暴食には走りません。

昔読んだ、水は生きている。という本を思い出し、褒めると水の結晶が綺麗になる。という内容だったと思うのですが。

体も、大半が水分と言う事で、褒めると細胞が喜んで綺麗になる。
と以前聞いた事があったのを思い出し、
鏡を見ては、自分を褒めちぎっています。

 

また、大台を切ったら美容アイテムを購入しようと色々考えるのも楽しみです。

先生を信じて、自分を信じて、頑張ります。」

 

 

カラダとココロは一つです。

 

ココロの方向に、カラダは変化していきます。

 

意志あるところに道はある。

 

プリンセス候補生がラストステージで、キレイな花を咲かしてくれることを願っています。

 

 

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畑中美智子

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