2021年1月13日から23名の方に新年リセットの2週間ファスティングに挑戦してもらっています。
今回はお正月明けということもあって、大幅体重ダウンの方が多いのですが、
今日のクライアント様も10日目で−4.2kgの好成績を出されていました。
カウンセリングで開口一番に言われたのが、
「もう、匂いにやれちゃいそうで!今日のzoomカウンセリングがあるから
控えていたんですけど、脳がこんなビンときて、胃液が上がって来て『食べたい!』って思ったのは初めてでした。」
お仕事で調理をされている方なのですが、ファスティング中でもあまり「食べたい」という意識はなかったと言われます。
それが、ある食べ物の香りに敏感に反応して、唾は出るは、胃酸が上がってくるのを感じて、脳が食べたい、食べたいと言った食べ物というのが
カレーなんですって。
カレーのあのスパイシーな香りを嗅いでしまった瞬間から自分の頭がおかしくなったんじゃないかって思えるくらい、
カレー
カレー
カレー
って思えてきたといわレます。10分間くらいでそのカレー食べたい衝動は治ったそうなのですが、
似たことを言われた方が今回のファスティング中にもう一人おられました。このかたも−4.7kgダウンされておられる方です。
よく視覚から入ってくる食べ物の誘惑で、「テレビってこんなに食べ物のことばかり特集してて目の毒です。」というのはカウンセリングの時にお聞きするのですが、
嗅覚からの誘惑を言われたのは珍しいなと思ったところです。
よく香りは脳に直結していて、五感の中でも一番記憶を呼び起こすのに刺激のある感覚と言われ、自律神経を整えるのにアロマテラピーも有名です。
「お母さんっていい匂い、、玉子焼きの匂いでしょ」っていう童謡もあるくらいで、お母さんと料理の香りはリンクするケースも多いと思います。
その香りの誘惑で、知らないうちに買い込んで食べ過ぎているという事例は少なくありません。
一番の誘惑が焼き立てぱんの香りで、夕方にパンを焼く匂いにのせられて買い込んじゃいたくなるというあなた。
あなたの脳も「パブロフの犬」と同じ条件反射を引き起こしているかもしれません。
コーヒーの香り、唐揚げの香り、焼肉の匂いなど、嗅覚は食欲を増し、空腹であろうとなかろうと食べたいという刺激伝達が脳内に直結して、唾液を出させ、胃袋を食べる戦闘状態に仕立てていくのも脳の常套手段です。
ここで、本当に食べたいのか。空腹なのか、なんて自問自答しないで食べ続けた結果が、年末年始の正月太りになって現れています。
ファステイング中は基本は指定された物以外はNGなので、この自問自答というか、悪魔と天使のささやきの葛藤時間を体験していただくことになります。
ある意味、脳トレと食トレを同時に体感していただいて、本当に体に必要なものを食べていただくようになるので、体重ダウンや体調管理ができやすくなっていく教育期間になっていきます。
今日のクライアント様も、カレーの食欲を封じ込めるのに10分かかったといわれていましたが、
この10分のインターバル時間に何か他のことをすることをダイエット心理学的にオススメしています。
家族の料理を作る、洗い物をする、掃除をする、立ち上がって他のことをする、気をそらす、深呼吸をする、本を読む、テレビを見る、シャワーを浴び、ヨガをする、その場ステップ体操をするとなんでもいいんです。
脳の興奮を抑える魔の10分間インターバルが過ぎれば、脳は興奮伝達物質からのシナプス回路を落ち着かせ、違う刺激に対して反応していくようになります。
年末年始から、食べ癖がついているあなた。
匂いも視覚もですが、そもそも胃袋が食べたがってしようがないという胃袋拡張状態であれば、ファステイングで一回強制終了させるのもオススメですよ。
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