「冷たい物の摂りすぎにご注意!」@農業共済新聞13

 

コアでレアな農業共済新聞に年間連載しています。

2018年7月25日号の記事はこちら。

新聞編集者の許可を得て、内容を公開します。

「冷たい物の摂りすぎにご注意!」

夏本番!梅雨明けと同時に、暑い日が続いています。こんな時に欲しいのが冷たい物。

ビール、サイダー、かき氷、ソーメン。

日本の夏を乗り越えるためには、涼をいただく冷たい物がたくさん出回ります。

確かに、体温を下げて涼しくなるのですが、摂りすぎには注意!

実は、体調不調を訴えてくる人の中には、冷たいものの摂りすぎが一因であることも多いのです。

胃腸は管状の臓器。ここに冷たい物が溜まると氷嚢のようになり、冷えむくみや体の重だるさ、倦怠感を招きます。

冷たい物は内臓を収縮、けいれん状態にさせるので、お風呂上がりのビールも臓器にとっては迷惑な行為になっているのです。

冷たい物は、胃腸に入ると内臓の温度を下げるので、体内酵素が働きづらくなります。

体内酵素が活性化しやすい温度は36-40度。この体内酵素が消化や代謝を促す大切な役目をしています。

胃腸の温度が一気に下がると、消化酵素や代謝酵素が活性化する温度まで上がらず、体調不良の原因になります。

暑い夏でも、適度に温かい食べ物を入れることをおすすめします。

冷たい麦茶だけでなく、温かい飲み物を飲むと、案外のどの渇きや汗が収まります。

温かいご飯とお味噌汁をいただくと、胃腸が喜び自律神経が整ってきます。

水も冷たく冷やしたものよりも常温のものを。

また、冷房の中にいるとますます体表も体内の冷えて代謝不良になります。

昔と同じ生活とはいきませんが、行き過ぎた冷房と冷たいものの多食を控え、ぬか漬けと味噌汁、梅干しにお茶の方が熱中症対策にもつながります。

夏バテ防止のためにも冷たい物の摂りすぎに注意して、これからの暑い夏をお元気にお過ごしくださいませ。

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畑中美智子

畑中美智子

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