2019年9月17日に、サンシャインファームで「茶懐石で薬膳料理教室」を開催させていただきました。
薬膳レッスン50回目を記念して、新シリーズとして企画したのが茶懐石のスタイル。
4年前に、薬膳料理教室を開講した時以上の情熱を持ってしたかったのが、茶と和食と薬膳のコラボレーション。
今回から5回シリーズで開講して、6回目に実際に裏千家のお茶の先生宅で本席の茶事に入るという実践形式をとって、生徒さんにもモチベーションを上げてもらえたらという思いで企画しました。
料理もなのですが、今回は茶懐石をいただくという作法についても5回で学んでもらうカリキュラムにしてあります。
1回目は、御膳の扱い。
飯碗と汁椀の蓋の扱いや、箸の種類と扱い、飯器の扱いについても学んでいただきました。
メニューはこちら。
「仲秋の茶懐石」
向付:鯛の昆布〆
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汁物:焼茄子赤出汁
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煮物:南瓜饅頭薄葛仕立て
焼物;いちじくの田楽。甘酒田楽みそで
預鉢:小松菜きのこの重ね煮菊花添え
預鉢2:冬瓜とハトムギの海老仕立て
進肴:きゅうりと鱧皮の和え物
香の物:3種
主菓子:やぶれ万十
干菓子:三彩(大徳寺納豆入り)
教室終了後は、ぶどう棚のデッキで、各自でお抹茶を点てていただきました。
生徒さんのおかげで、10年後に叶えたかった夢が実現。
本当は、60歳か70歳になった時に、茶懐石の教室を開けたらと思っていました。
私は、25歳から煎茶道をして師範をいただいているのですが、昨年から裏千家に入門。
お茶のお稽古よりも、茶事に魅せられてしまい、年間30回ほどは茶事に行かさせていだきました。
それと同時に、京都で永く茶懐石を担当されていた先生に師事させていただくことになり、毎月の茶懐石修行で1年半が経ちました。
まだまだという思いと、料理教室のマイブームが茶懐石で、情熱を注げるものはほかにないと思いが募る日々。
恐るおそるお茶の先生に、生徒さんを茶事にお招きしてもいいかという提案にご快諾していただいたのが夢実現の原動力になりました。
5回の茶懐石の学びの仕上げに、本席に入って実際に茶懐石の作法を楽しさを知っていただけたらとても嬉しい。
5名の定員に対して、ご出席希望が続出。
「この年齢になるまで、お茶は興味がありながらもなかなか敷居が高くて。
でも茶懐石からなら、お茶の世界も楽しめそうな気がして申し込みました。」と60代生徒さん。
受け入れる人数も定員オーバーの8名になり、お茶の先生にも茶懐石のお道具をお借りして、本格的な塗りの四つ椀、折敷、飯器も揃えさせていただきまいた。
1期生の生徒さんたちに私も育ててもらうつもりで、一生懸命にカリキュラムとメニューをつくらせていただくつもりです。
これから、どのようになっていくかワクワクが止まりません。
こんなに早く10年後の私の夢を実現させてくださった生徒さんたちに本当に感謝申し上げます。
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