ダイエットまたは健康食品のお問い合わせで、以下の食品を摂取した方がいいか、ファスティング後の食養生ご希望のクライアントからきました。
『スピルリナ/セサミン他サプリ
チョコ 5g1枚
素焼きアーモンド 25粒
生野菜
鮭
納豆アボカド
糖質60%OFFグラノーラ&豆乳
ソイプロテイン(ヨガの後のみ/週3回ほど)』
私に答えは全てNG。
それは、体質によって摂ったほうがいいものとそうでないものがあるから。
クライアントは過敏性大腸炎の改善を目的にされておられ、筋肉質ではない、
長身ですらりとされておられるという体型と体質。糖代謝があまりよくなく、
低血糖傾向があられるというやや虚証タイプ。
一度、全てを中止した方がいいとお伝えした理由をシリーズでお伝えしてしてます。
④鮭
納豆アボカド
糖質60%OFFグラノーラ&豆乳 編
鮭はアンチエイジングブームで、アスタキサンチンがいいと、
納豆アボカドは発酵食である納豆と、森のビタミンEを多く含んでいるアボカドがいいと、
グラノーラは食物繊維が取れ、しかも豆乳が良質の植物性タンパク質とイソフラボンが取れるからいいと
いう情報で摂取されているけど、痩せない、代謝不良、腸の調子がイマイチという方も継続的に摂取されるのを一度中断されることをオススメしています。
特に便秘や下痢を繰りかえす胃腸の弱い傾向の方が食べ続けると、消化不良を起こしてしまうこともあります。
鮭は、外国産も多く脂がのっている大型魚。
この脂も人によっては未消化を起こす原因にもなると、外国での大型魚だと食物連鎖の関係で、海の有毒物質の蓄積も否めないので、好んで毎日食べるというのは控えておきたいもの。
むしろ、日本人には、青魚であるいわし、さば、さんま、いりこなどがオススメ。
良質のDHAを多く含み、動脈硬化予防にオススメです。
納豆アボカドもよくおききしますが、好んで食べなくてもいいとお伝えしています。
納豆は発酵食品だからいいのでOKではあるのですが、アボカドといっしょに食べての効果はというと、まだ納豆ごはんの方をオススメしています。
1400人以上のファスティングのクライアントの中には
美意識高い方も多く、アボカドを毎日食べているという方もおられます。
ただ、その方たちにお伝えしているのが、
日本産で、日本古来のものであれば腸にあいやすく軸を整えるのにはいいのですが、もともとなかった食べ物であれば、腸にあいづらいことも多いですと。
とくにメキシコ産が多いアボカドは、メキシコの気候と土地にあった食べ物で、日本よりも日照量が多く、乾燥気味な土地の人にはあいやすいと思いますが、
温帯湿潤な日本の風土では栽培が難しいような熱帯果物であれば、さほど毎日の摂取をしても過剰になるか、未消化になる傾向があると思われます。
時々、食べるのにはもちろんOKです。
糖質60%OFFグラノーラ&豆乳を朝食で食べているという女子に限って、私のクライアントの多くは便秘か代謝不良による冷えむくみ傾向があります。
今、大人気のグラノーラ。
食物繊維が取れるからということで摂っておられる方も多いのと、いろんなフレーバー、種類が豊富であるので好んで食べておられる。
わたしも一時期ハマって食べていました。
でも、どうも便秘傾向になって、体が冷えていく。
その理由は、食物繊維でも、水溶性と不水溶性食物繊維があって、
グラノーラは水溶性食物繊維の割合が多い。
軽いので、便を作り出すのには、水溶性食物繊維だとなかなかむずかしい。
そして、豆乳は体を冷やす傾向があるので、長期間、四季を問わず朝ごはんでとるというのは、冷えを呼び込む恐れもあります。
毎日とりたい食べ物は一汁一菜。
日本人の腸には、日本人にあった食べ物をベースにしてみると
カラダの不調傾向が改善したいなら、一度、和食に戻してみるのもいいかもしれません。
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