食べ物が社運に？

1200人以上のファスティングのカウンセリングをしていると、食べ物が顔色に出るケースはごまんと見てきました。

もちろん、体型にも出ます。

何を食べていれば、どういう体型に、どういう運氣になるというのがわかる。

これを江戸時代の観相学者、水野南北も強く訴え、

「食べ物を変えれば、人生が変わる。」とまで言っています。

風水では、社運を上げるためには、会社のオフィスのレイアウトよりも、

その社長のリビングルームを断捨離して、整理整頓して氣の流れをするだけでも

社運が上がると言います。

実は、これは家の風水も同様ですが、食風水でも言えます。

社長が、自身の健康管理ができなかったり、食べるものや環境を整えていない状況が続くと

会社の業績にも影響してくる。

経営者こそ、食べるものを気を付け、従業員の健康管理の源として、食を見直していただきたい。

水野南北の「幸運を招来する法」の一説にこのようなくだりがあります。

「常に大食・暴食するものは、たとえ人相が良くても運勢は一定しない。

もしその人が貧乏であればますます困窮し、財産家であっても家を傾ける。

大食・暴食して人相も凶であれば、死後入るべき棺桶もないほどおちぶれる。」

社運は、社長はもとより、社員の運氣にも大いに影響されること。

今回、ファスティングでご縁をいただいた社長さんから、完全ファスティング2日目にいただいたコメントに、

ご自身の氣の流れを感じておられるご様子。

社長は、ファスティングして5日目で初日からー１．９ｋｇ。

『おはようございます?
このファスティングを通じて、今までの自分のあり方を考える機会が出来ました。
今日もよろしくお願いします。』

ご一緒されている社員さんは、5日目でー３．２ｋｇ。

『おはようございます
ファスティングとは『瞑想』なのだと、昨日友人から教わりました。

今日もよろしくお願い致します?』

食は運氣の元杖。

会社の社員が暴食・大食では、社運も傾いていく傾向がある。

不思議と社員食堂など、社員の食にも気を遣っている会社は業績がいい傾向があります。

もし、社運を上げていきたいとしたら、

案外、居酒屋や料理屋さんの大食・美食でははなく、

ストイックに見直すファスティング期間もいいかもしれません。

気付いた人から始めるといい。

運氣を上げたいなら、食べ物を見直すこと。

食べ方を改めると、より自分と向き合うことができます。

浄化とリセット。

ファスティングで清められいくのを感じておられる波動が、社に広がっていくことを願っています。

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畑中美智子

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