「和のテーブルコーディネートレッスン」に出席させていただきました。今回のテーマは「節分」。1年間の日本の暦にあわせてのテーマ設定をしてくださるのは、講師の二宮るみ子先生。
二宮先生は、国立病院で管理栄養士をされ、南九州大学で管理栄養士養成教育をされておられた食育のプロ。先生に1年間の和のテーブルコーディネートをご指導いただくことになりました。
会場は株式会社リブレのショールーム。
オーダーメードのキッチンに囲まれて、夢のキッチン構想の妄想が広がります。
さて、節分ですが、2018年の節分は2月3日。
立春、立夏、立秋、立冬の前はすべて節分というのですが、特に立春前を節分と言います。
立春は旧暦では一年の最初の日。
節分は大晦日のようなもので、この日に古い年をつかさどる神さまが去って、新しい年の神さまが来られる隙間に入り込み邪悪な鬼や疫病を追い払うために始まったのが豆まきだとか。
それでいうと、西洋のハロウィンを発想が似ていますね。ハロウィンは、”Trick or treat!”(お菓子をくれないといたずらしちゃうぞ)ですが、日本の場合は「鬼は外!福は内!」ですね。
江戸時代に始まったとされる豆まきですが、五穀のうちでも大豆が穀物の霊が宿っており、その霊力で悪霊を退散させることができると考えられていました。
「豆まき」は自分の年齢の数だけ食べるとと邪気をおいはらい、病に勝つ力がつくと考えられています。
また、節分にヒイラギの枝にイワシの頭を刺して家の門に飾ると魔除けになると信じられています。
これはひいらぎのとげといわしの悪臭で鬼が退散するとされていますが、地方によってはイワシを焼くにおいに惹かれて入ってこようとする鬼をヒイラギの棘でやっつけると考えられているところも多いです。
節分のテーブルコーディネートとしては、
色彩は赤、うぐいす色、大豆色。
赤は魔除けで邪気を払う色、大豆色は土の色を感じるものを。
そして、食卓を演出する小物が大豆、升、ひいらぎ。
先生のコーディネートはこちら。
お食事メニューの提案としては
・微発泡清酒またはガス入りミネラルウオーター
・季節の三種盛り(芽キャベツの辛し和え、レンコンもち、ひじきの煎り煮)
・いわしの生姜煮
・大根とカニ缶のくずし煮
・小松菜のピーナッツ和え
・しいたけと生麩のすまし汁とごはん
お土産にいただいた節分豆。
豆まきに使わせていただきます。
日本の四季に合わせてのテーブルコーディネートとお食事の学びを一年かけてできたらと思っています。
2月のテーブルコーディネートは「ひなまつり」です。
2月14日11時から
株式会社リブレ・ショールームにて
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