心もカラダも美人食レッスン

2017年7月6日天赦日に宮崎ガス主催の「心もカラダも美人食」レッスンを開講しました。

 

宮崎ガスの企画では今回で4回目。

 

 

7月から9月は、スムージーを中心とした夏バテ対策メニューをご提案させていただく3シリーズで、献立組みをしています。

 

今回も満員御礼で抽選にて、生徒さんにご出席していただきました。

 

抽選漏れされたみなさん、大変ご迷惑をおかけしております。

 

今回は、夏バテ対策メニュー。

 

食物酵素に着目して、「酵素食」をご提案させていただきました。

 

体内酵素は、加齢とともに尽きていくもの。

 

それを食べ物の酵素で補い、アンチエイジングしていくのが酵素食です。

 

今回のメニューはフローズングリーンスムージー、たたきモズクとオクラのスープ、ニラ薬効の豆腐サラダ　+　ささみの酒蒸し添え、刻みショウガと青シソの梅酢玄米ごはん。

 

 

 

 

酵素食のポイントのひとつは、生で刻んだり、撹拌したりすることで、食物酵素の効果を倍増させるということ。

 

たとえば、大根おろし。

 

大根には、タンパク質分解酵素のジアスターゼが含まれていますが、すりおろすことで酵素が7倍の効能があると言われています。

 

さんまの塩焼きに大根おろしを添えるのも、さんまの動物性たんぱく質の消化を促す先人と知恵です。

 

 

今回は、フードプロセッサーを使ったグリーンスムージーを作ってもらいました。

 

材料は、ゴーヤ、キーウィ、りんご、雲南百薬、手作り玄米甘酒と水。

 

スムージーの酵素の効能を上げるためには、いろんな色を混ぜないこと、タンパク質となる牛乳や豆乳を混ぜるとドリンクの中で酵素が完結してしまうことなどをお伝えしました。

 

もう一つのすりおろし酵素食はにら薬効豆腐サラダ。

 

にらとキャベツとわかめをフードプロセッサーで撹拌することで、食物酵素が発令。

 

さらに、しょうゆや酢などの醗酵食を入れて、食物酵素の力をフルに発揮させます。

 

モズクとおくらも包丁でたたいて食物酵素を発令。

 

ご飯に混ぜる青シソとショウガも細かく刻むことで食物酵素を目覚めさせます。梅酢を混ぜることでさっぱり夏の熱中症対策ご飯のできあがり。

 

ご参加くださったみなさん、思いのままの盛り付けで大盛り上がり。

自宅でできる簡単ローフードのご提案でした。

 

次回は8月２日夜の講座と9月３日は日曜の講座。

どちらもすでに満席で抽選になりますが、まだ受け付け中です。

 

お申し込みは宮崎ガスのホームページのこちらから。

 

 http://www.miyazakigas.co.jp/?page_id=6715

 

簡単にできる酵素食で暑い夏を乗り切りましょう。

 

    

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畑中美智子

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