2017年5月4日から5日の2日間でマクロビオティックの指導者養成講座を開講しました。
プロ養成講座ということで、料理教室やカフェ、弁当など、マクロビオティックを仕事として生かしたいという方向けへの講座。
大分、鹿児島、都城から集まってくださった3人の生徒さんたちは、すでにプロとして食の分野でご活躍の3人が受講してくださいました。
「マクロビオティックインストラクタープロ養成10時間集中講座<初級>」ということで、10時間で終わらせる予定が、みなさん熱心で初日に朝10時から夜9時までの10時間、2日目がが6時間と合計16時間の講座になってしまいまいた。
初日の内容は
1.マクロビオティックとは?
2.玄米について
3.調味料について
4.調理器具について
5.食材について
6.玄米の炊き方
7.野菜の切り方・湯がき方・蒸し煮
8.乾物の扱い方
9.味噌の扱い方
10.煮方
11.教室運営について
12.テーマ設定
調理実習は2回。昼食はこちら。
玄米、だしなしみそ汁、レンコンボール、切干大根の煮物、青菜のごま和え、ごま塩。
夕食はこちら。
小豆玄米、かぼちゃのポタージュ、車ふのカツ、春野菜の蒸し煮。
受講生との夕食も、食育談義で花が咲きます。
そのあと、宮崎市内のオーガニック店に行き、マクロビオティック食材の買い出しツアーへ。
意外と、受講生に人気があったのは塩でした。
買い出し後に、受講生はホテルへ。21時半過ぎのチェックイン。
「脳みそがパンク状態」という受講生はホテルで今後の教室とメニューの取り組みを妄想しながらご就寝。
2日目の内容は
1.体質について
2.陰陽理論①
3.玄米の炊き方②土鍋編
4.だしの取り方
5.食養について
6.食養3種(梅醤番茶、ゴマ塩、あずきかぼちゃ)実習
7.乾物の扱い方②
8.揚げ方
9.集客と教室運営について②
10.メニューの組み立て方と作成法
2日目はさらに深い内容へ。体質や体調によっては、玄米は圧力鍋と土鍋で使い分けをすることや、食器やスプーンも病人さんにはよりナチュラルな木製、土もの、気が入ったものがいいという話をさせてもらいました。
2日目の実習はこちら。
土鍋炊き玄米、ふのりの味噌汁、高野豆腐の二色揚げ、小豆かぼちゃ、タケノコのあらめ炊き、青菜の磯部和え。
2日間で16時間終了。
プロ養成なので、16時間終了で、コース修了書を授与。
実は、マクロビオティックインストラクター初級の認定に3つの課題をクリアしないと認定書を発行しないことにしています。
①レポート
②一汁三菜のメニュー作成と提出
③そのメニューを使っての教室開講
9月までが提出期限。本番に使える実践力養成。
まずは受講生にしてもらいたいことが、料理を何度でも作ってみること。味わってみること。
自分の中に落とし込んでからのメニュー作成。
これまでに8年間で400回以上のマクロビオティック教室をして、実践して生徒さんの反応で学ぶことが多かったので、どんなに机上の理論を詰め込んでも、健康になっていかないと結果は出せないと思っています。
今後は、私は持っている食養についてを食育をしたいと思っている方にお伝えしていくことが私のミッション。
一人で食育しても間に合わない。
指導者養成をして、多馬力で拡散的に食の大切さをお伝えできたらと切に思っています。
指導者養成講座は年に2回に開講予定です。
【マクロビオティックインストラクタープロ養成10時間集中講座(初級)】
サンシャインファーム
宮崎市糸原七ツ枝905-1
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