おせちの盛り付けテクニック

 

 

あけましておめでとうございます。

 

今年もみなさんのお役にたつ情報をブログに綴っていけたら幸いです。

 

2017年の年明けはおせち。

 毎年年末は、マクロビオティックのおせち教室で生徒さんたちと12品を作って、3-4人分のおせちを持ち帰っていただいてます。

 

2016年も12月28，29、30日にのべ26名の皆さんにご参加いただきました。

 

生徒さんたちに盛り付けの写真を送ってくださいとお願いしていたら、御年始に届きました。

 

どれも同じマクロビオティックのおせち12品。

田作り（これだけごまめ使用）、かぼちゃのだし巻風、薄揚げのチキンロール風、大豆の松風焼き、かぶの菊花漬け、黒豆、精進昆布巻、たたきごぼう、筑前煮、れんこんのつくね、金柑の甘露煮、いもきんとん。

 

まずは、今年で3回目のご参加の生徒さんの盛り付け。

 

2017年はさらにバージョンアップされて、アーモンドスライスやじゃこ、くるみ、クコの実などのブレインフードのトッピングでハイブレッドおせちで新年を迎えられた生徒さんのお重箱。

 

松葉や千両などのお飾りでさらにハレの日のお食事です。

  

こちらは「時間かけて盛り付けました。」と画像を送ってくださった生徒さんのお重箱。

キレイに丸いものとほかのもののバランスよ丁寧にく盛り付けてくださいました。

 

こちらは、「集中して楽しく盛り付けました。」と一番先に画像を送ってくださった生徒さんの盛り付け。小鉢を使われてきれいに盛り付けしてくださいました。

松風焼きを格子がらに組んでキレイに盛り付けていらっしゃいます。

 

 

こちらは、母娘さんでご参加くださった生徒さんの盛り付け。

三段重を4区画に割って、12品を均等に盛り付けてあるので、色取りがキレイです。エビや扇のお飾り、南天と千両でよりお正月のおせちらしい雰囲気のお重になってますね。おいしそうです。

  

こちらは、筑前煮にニンジンのお花型を作られて、きれいに盛り付けてあります。

色取りがよく考えて盛り付けられています。

 

2017年の私のおせち盛り付けはこちら。

まずは、平面でのお盆にての盛り付け。朱塗りのお膳はお料理の色を引き立てます。

 

 

さらに、葉ものを使うと特別感がぐっと増します。陰陽五行の5色（緑、赤、黄、白、黒）を基調に盛り付けつけると華やぎます。

 

 

豆皿も使いました。黄色は食欲を増す色。うまく使うと金運アップの開運フードの要素も上がります。

タッパーのお重に詰めて保存。小さなタッパーに入れてふたをしておくと汁漏れも色移りもせず、便利です。こちらも、4区画に区切って3段重で12品をいれて保存盛り付けしてます。

 

同じお料理でも盛り付けやテーブルコーディネート次第で、500円にも50000円にも見えてしまう魔法のお料理。作り手の思いやりある味付けと盛り付に、食べる方も感謝の気持ちでいただいいて欲しい開運料理。

 

1年のハレの日は、特別な家庭の手作りおせちではじめてみられると、開運間違いなしです。

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

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畑中美智子

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