2020年3月1日の夜9時から、緊急に「感染症に負けない食事法」をオンライン無料セミナーで開催させていただきました。

コロナウイルスの影響で一挙に生活が変わって、不安だけがあおられている現状をどうにか打破したいと思い、思い立ったオンラインセミナー。

 

zoomの可能性をとても感じていて、自宅でも学習ができるのではと思ってます。

 

1回目よりもたくさんの方がアクセスしてくださって最大15名がご参加くださいました。

とうの感染症についてですが、セミナーでしか話さないいろんなことはこちらでは割愛しますが、

 

昨日のファスティングのクライアントさまが老人ホームの施設長さんでした。

 

その施設長さんが言われた感染症対策をここでシェアしたいと思っています。

「老人施設では、利用者さまが高齢で、感染症にかかるリスクが高いので、徹底的に

①消毒

②免疫力の上がる食事

③メンタルのサポートを行っています。

 

年中、感染症対策委員会を開催しているので、私どもの施設では今回のコロナ対策もしごく当たり前のこと。

 

なんら恐怖も感じていませんが、万事徹底でアルコール消毒の徹底をしています。

 

免疫力の上がる食事としては、発酵食品はもちろん、お野菜を中心に、肉や魚を食べていただくようにしていますが、

 

食欲を下げないために、行事食を大切にしています。

 

利用者さまはチラシ寿司や甘酒がお好き、お雛様に併せて季節のものを出しているんですよ。

 

それから、利用者さまが自分は特別扱いされていると愛情と満足を感じていただくために、

 

個人的に甘酒や手作りのコールドプレスジュースをお一人おひとりにお部屋に持っていったりしてます。

 

メンタルが低下すると免疫力も低下するので、

 

このような特別扱いされている、見守られているという気持ちを持っていただくと安心されるようです。

 

家族に本来なら感染症予防でお会いしていただけないのですが、長くお会いされていないと不安や孤独をといったマイナスな感情をお持ちになることになるので、

 

面会室で、ご家族に消毒していただいてから面会をしていただくということをしています。

 

不安や恐怖、孤独という感情は免疫力を下げてしまうようです。

 

コロナウイルス騒動も、私どもでは、冬型の風邪の異種とみなして、3月いっぱいまでは警戒レベルを上げていきますが

 

4月になって温かくなると終息すると見込んでいます。

 

常に医師会と連絡を取って、最新の情報を入れてデマに振り回されれないように、職員ともども報告、連絡、相談を徹底しています。

 

何にも恐れることはありません。

 

予防とカラダの中からの免疫アップと平穏なココロ。

 

これがあればこの時期でも乗り切れると信じています。」

昨日のオンラインセミナーではお伝えできなかった感染症予防第一線で活動されている施設長の言葉は、これからの2週間の過ごし方にとても参考になると思っています。

 

ちなみにこの施設長。

2週間ファスティングを2月24日から始められて、いろんな会合が全てキャンセルになってご自分のメンテナンスがとてもよくできておられるとか。

 

「施設は警戒態勢ではありますが、私の私生活においては、すべて行事がキャンセルになり、やっとゆっくり自宅過ごすことになっていい充電期間になっています。

 

この時期にファスティングできて本当によかったです。」とのこと。

 

さすが、ついてる方は好機を逃されていません。

 

3月のスケジュールが空いてしまったあなた。

 

自分のメンテナンスも必要な時期かもしれません。

 

感染症予防の結果、一家団欒ができる家族もあるかもしれません。

本来の人間らしい生活を取り戻す。

 

そんな2020年の3月到来なのかもしれませんね。

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